【導入に関するご質問】 はこちら |
操作に関するご質問
s0010 アイテムどうしがぶつかって、配置できない。
s0020 オートスナップが邪魔して、微妙な位置に配置できない。
s0025 アイテムを移動しようとすると、カクカクした動きになる。
s0030 新規作成で壁を描こうとしたら、壁が右回りにしか描けなくなった。
s0035 新規作成で壁を描こうとしたら、壁がまっすぐ伸びていかなくなった。
s0040 平面図で作業中の壁やアイテムが行方不明になった。または、小さく(大きく)なりすぎた。
s0045 [情報] ボックスが消えた。
s0050 過去のkitファイルを開いたら、アイテムが網掛けでサイズなどの変更ができなくなった。
s0060 使っているうちに以前より処理が重くなってきた感じがする。
s0065 配置や変更の都度、立面図を更新する処理が遅い。特に框(かまち)や木彫り彫刻などが多いとき。
s0070 複数ビューで、フレームが加工できなくなった。
s0075 複数ビューで、フレーム内の図面が移動できないことがある。
s0080 複数ビューで、フレーム内の図面を動かそうとしてもカクカクした動きになってしまう。
s0090 複数ビューをPDFファイルに変換するには。
s0100 複数ビューで、A3レイアウトを選択すると、用紙(白い部分)が A4サイズで表示される。
s0110 平面図で複数のアイテムが上下に重なっているとき、目的のアイテムが選択しづらい。
s0120 平面図で配置場所によって水栓などが表示されないことがある。
s0150 kitファイルを DWG形式(または DXF形式)で出力するには。
s0160 立面図の各アイテム上に表示される品番を非表示にするには。また、逆に表示するには。
s0170 立面図のアイテム上の品番が邪魔をして、キャビネットの取手などが隠れてしまう。
s0180 不要な寸法を削除したのに残像のようなものが見えることがある。
s0190 自動寸法を初めから表示されないようにしたい。
s0200 寸法を追加するとき、複雑な線が邪魔して目的の寸法がとりにくいことがある。
s0210 L字カウンターのとき、コーナー部分に表示される継ぎ目のラインを消したい。
s0230 特定のアイテムを平面図上では非表示にしたい(立面図では表示)。
s0240 特定のアイテム類(吊戸棚など)を平面図上では非表示にしたい(立面図では表示)。
s0250 本来ならサイズ変更できるはずのアイテムがサイズ変更できないことがある。
s0260 特定の壁だけ高さを変更したい。
s0270 水栓を回転したり、コーナー部分に配置すると、立面図の水栓が長方形で表示される。
s0290 [ファイル] メニューから [差分保存] が選択できない。
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導入に関するご質問
d0020 Mac版はありますか。
d0030 ダウンロード版や体験版はありますか。
d0040 店頭販売はしていますか。
d0050 導入する場合にはどんな手続きが必要ですか。
d0060 このソフトの長所は何ですか。短所があるとしたら何ですか。
d0070 どのような人が使っていますか。どのような人にお勧めですか。
d0080 CADの専門知識は必要ですか。
d0100 カタログに登録されている機器のデータはこれがすべてですか。
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【回答】 操作に関するご質問
s0010 アイテムどうしがぶつかって、配置できない。
[Ctrl] キーを押しながらドラッグすると、重なった(物理的に衝突し合う)位置にも配置できます。
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s0020 オートスナップが邪魔して、微妙な位置に配置できない。
[Shift] キーを押しながらドラッグすると、本来の位置に配置できます。
水栓など微妙な位置での配置が続くときは、その付近を範囲拡大([範囲拡大] ボタンを
クリックして対角線上にドラッグ) しておき、オートスナップを一時的にオフにして作業
することをお勧めします。
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s0025 アイテムを移動しようとすると、カクカクした動きになる。
[グリッド線にスナップ] ボタンをクリックして Off にしてください。 (背景色が薄い状態が Off)
※ 複数ビューの画面では、逆 (On にすると滑らかな動き)
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s0030 新規作成で壁を描こうとしたら、壁が右回りにしか描けなくなった。
[ファイル] メニュー ⇒ [初期設定] ⇒ [壁/仮想壁] で、□ 壁を直角モードで作成 のチェック
を外してください。
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s0035 新規作成で壁を描こうとしたら、壁がまっすぐ伸びていかなくなった。
[壁角度制限] ボタンをクリックして On にしてください。(背景色が濃い状態がOn)
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s0040 平面図で作業中の壁やアイテムが行方不明になった。または、小さく(大きく)なりすぎた。
[枠内ズーム] ボタンをクリックし、平面図の何もないところでクリックしてください。
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s0045 [情報] ボックスが消えた。
[ビュー] タブ ⇒ [情報] ボタンをクリックしてください。
[配置] ボックスや [ドラッグ&ドロップ] ボックスも同様
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s0050 過去のkitファイルを開いたら、「古いアイテムを更新」メッセージが表示される。
これはカタログが更新されたことを警告しています。
[アイテム自動更新] にチェックして [OK] をクリックすると、
V11ではアイテムが自動更新されます。
自動では切り替わらないアイテムは、品番やサイズが変わっている可能性が高いので
平面図または立面図から削除し、再配置されることをお勧めします。
詳しくは、マニュアル 3-7. ファイルのオープン(開く) ⇒ 5) アイテム切替 参照
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s0060 使っているうちに以前より処理が重くなってきた感じがする。
[メンテナンスツール] を起動し、
右上の [一時ファイル] で 1件以上ファイルがある項目にチェックして
[一時ファイル削除] をクリックしてください。
詳しくは、マニュアル 8-1. メンテナンスツール ⇒ 2) 一時ファイルの削除 参照
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s0065 配置や変更の都度、立面図を更新する処理が遅い。特に框(かまち)や木彫り彫刻などが多いとき。
[ファイル] メニュー ⇒ [初期設定] ⇒ [作図エリア] で 右上から 6番目の
□ 立面図に3Dシェィプを表示 のチェックを外します(プラン作成中)。
仕上げ段階で、再びチェックを入れてください。
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s0070 複数ビューで、フレームが加工できなくなった。
[複数ビュー] 画面で [フレームのロック/アンロック] ボタンをクリックすると、
ロックが解除されます。再度クリックすると、ロックされ、作業中などに
フレームが崩れないようになります。
アンロックしても加工できない場合は、
いったん、そのフレーム内で右クリックし、[削除] してから
右上の [フレームの追加] でフレームを追加し直します。
追加したい場所の始点でクリックし、終点まで対角線上にマウスをドラッグしてクリックしますが
その際、必ず、左上から右下にマウスをドラッグしてください。 ← 重要
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s0075 複数ビューで、フレーム内の図面が移動できないことがある。
フレーム内の図面が移動できない場合は、そのフレーム内で右クリックして
[イメージの移動] を選択し、マウスの左ボタンは離した状態でマウスを滑らせてください。
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s0080 複数ビューで、フレーム内の図面を動かそうとしてもカクカクした動きになってしまう。
[複数ビュー] 画面の右下のツールバーで 左から2番目の [グリッド線にスナップ] ボタンを
クリックして Onしてください。 (背景色が濃い状態が On)
※ デザインのメイン画面では、逆 (Off にすると滑らかな動き)
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s0090 複数ビューをPDFファイルに変換するには。
パソコンにPDF作成ソフト(Adobe PDF等) がインストールされていれば、
[複数ビュー] を以下の手順で PDFに変換できます。
(1) [複数ビュー] が完成したら、[ファイル] メニュー ⇒ [印刷] をクリックします。
(2) 印刷ダイアログで、[プリンター名] が固定されていてPDF作成ソフトが選択できない
場合は、[それぞれのビューのプリンター設定を保存] のチェックを外します。
警告メッセージには [OK] をクリックします。
(3) [プリンター名] 右横の ▼ をクリックして、PDF作成ソフトを選択します。
(4) 印刷ダイアログに戻り、[プリンター名] に PDF作成ソフトが選択された状態で、
その右の [プリンター設定] をクリックし、印刷の向き、プリントサイズ(横、A3等)
を設定します。
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s0100 複数ビューで、A3レイアウトを選択すると、用紙(白い部分)が A4サイズで表示される。
(そのままA3サイズとしてPDF等に出力しても、A4部分しか作成されない)
[複数ビュー] を開いた状態で、
[ファイル] メニュー ⇒ [印刷] ⇒ [ページ設定] をクリックして
[用紙サイズ] や [方向] を選択し直します。
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s0110 平面図で複数のアイテムが上下に重なっているとき、目的のアイテムが選択しづらい。
目的のアイテムの上をクリックし、キーボードの [Tab] キーをトントンと押すたび、
重なっているアイテムが順次切り替わっていきます(四隅に青い点が付きます)。
・・・この方法をお勧めします。
(別の方法1) 立面図で目的のアイテムを選択して、平面図の作業に戻ります。
(別の方法2) [アイテムリストの表示] ボタンで、[アイテムリスト] に切り替え
一覧から目的の品番を選択しておいて、[デザインの表示] ボタンで元の画面に戻ります。
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s0120 平面図で配置場所によって水栓などが表示されないことがある。
水栓とかぶっているアイテム(シンクやシンクキャビネットなど) を右クリックして
[表示設定] をクリックし、右下の [塗りつぶし] を [透明] にしてください。
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s0150 kitファイルを DWG形式(または DXF形式)で出力するには。
[ファイル] メニュー ⇒ [エクスポート] ⇒ [その他の形式] を選択して
保存場所 を指定し、
画面下部の [ファイル名] に任意の名前を入力し、
[ファイルの種類] で「DWG」 または 「DXF」 を選択し、[保存] ボタンをクリックします。
[シェイプ選択] 画面で、そのまま [OK] ⇒ [OK] と順次クリックします。
エクスポートしたDWG (またはDXF)ファイルを相手先にメールに添付して送信すると
相手先で AUTO-CAD で開いてご利用いただけます。
※ ただし、エクスポートされるDWG (またはDXF)ファイルは、AUTO-CAD の
フルバージョンに対応しています。LT(ライトバージョン)では平面図しか開けません。
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s0160 立面図の各アイテム上に表示される品番を非表示にするには。また、逆に表示するには。
立面図の何もないところで、右クリックして 一番上の [表示設定] をクリックします。
画面左下の [現在の表示設定パターン] で右横の ▼ をクリックして
「01) 2020J立面図」 を選択して [OK] をクリックします。
表示するには、 「03) 2020J立面(品番)」 を選択して [OK] をクリックします。
上記は、現在作業中のファイルに対する変更です。次回以降ずっと有効にするには、
[ファイル] メニュー ⇒ [初期設定] ⇒ [表示設定パターン選択] ⇒ [立面図] で
右横の ▼ をクリックして、同様に目的のパターンを選択して [OK] をクリックします。
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s0170 立面図のアイテム上の品番が邪魔をして、キャビネットの取手などが隠れてしまう。
立面図でそのアイテムを右クリックして、[品番の移動] を選択し、任意の場所にドラッグして
クリックします。
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s0180 不要な寸法を削除したのに残像のようなものが見えることがある。
残像が見える立面図や平面図の何もないところでクリックし、
[ビュー] タブ ⇒ [更新] ボタンをクリックします。
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s0190 自動寸法を初めから表示されないようにしたい。
立面図で自動寸法を表示しないようにするには、立面図の何もないところで右クリックして、
[表示設定] をクリックし、[寸法] タブ ⇒ [自動寸法] の左横に入っているチェックを
外し、[適用] をクリックします。
この設定を保存するには、この [表示設定] の画面下にある [名前を付けて保存] を
クリックし、ファイル名に任意の名前(自動寸法非表示など) を付けて [保存] ⇒ [OK]
をクリックします。
保存した設定を初期設定にするには、[ファイル] メニュー ⇒ [初期設定] ⇒
[表示設定パターン選択] で、[立面図] の右横の ▼ をクリックして、名前を付けて
保存した設定を選択して [OK] をクリックします。
平面図や側面図の場合も同様にして設定します。
なお、保存場所は、C:\ProgramData\20-20 Technologies\configフォルダです。
このフォルダには、ユーザー様ごとの情報(独自の表示設定、図面用ロゴなどが保存されますので、
このフォルダごとバックアップを別の場所(ネットワーク上や外付けドライブなど) に
とられることをお勧めします。)
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s0200 寸法を追加するとき、複雑な線が邪魔をして目的の寸法がとりにくいことがある。
ユーザー寸法追加時には、アイテム付近を部分拡大しておいて採寸します。
または、隣のキャビネットを一時的に (立面図・幅寸法の場合) 上か下に
少しずらしておいて、採寸後に元の位置に戻します。
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s0210 L字カウンターのとき、コーナー部分に表示される継ぎ目のラインを消したい。
カウンターの上で
右クリックして (カウンターの品番を選択し)
[属性] ⇒ [変数] ⇒ [EO cut type] で 「Miter」 を一番上の 「Undefined」 に変更
(または、一番下の 「None」 に変更) して [OK] をクリックします。
(カウンターの形状や面積によっては、継ぎ目がないために青い格子状の警告が表示
されます。この警告を非表示にするには、[表示設定] で [警告パターン] タブの
[無効なセクションパターン] のチェックをはずして [OK] をクリックします。)
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s0230 特定のアイテムを平面図上では非表示にしたい(立面図では表示)。
平面図上の特定のアイテムの上で右クリックして、[表示設定] ⇒ [アイテム] の [表示] の
チェックを外して [OK] をクリックします。
再表示したいときは、平面図の何もないところで右クリックして、[表示設定] ⇒
[非表示アイテム] タブ の一覧より、該当のアイテムを選択して、右下の [表示] ボタン
⇒ [OK] をクリックします。
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s0240 特定のアイテム類(吊戸棚など)を平面図上では非表示にしたい(立面図では表示)。
アイテム分類ごとに表示/非表示、輪郭の色、寸法の表示/非表示など細かく設定できます。
平面図の何もないところで右クリックして、[表示設定] ⇒ [アイテム] タブ
で該当項目のチェックを外すと非表示になります。
吊戸棚の例 : [アイテム] タブ ⇒ [住まいのアイテム] ⇒ [キッチンキャビネット]
⇒ [ウォールキャビネット] のチェックを外すと吊戸棚は非表示になります。
表示なら、チェックを入れて、その項目名をクリックし、右のウィンドウで表示の仕方を
設定します。
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s0250 本来ならサイズ変更できるはずのアイテムがサイズ変更できないことがある。
いったん、そのアイテムを [右クリック] して、 [前後移動] でベースキャビネット上から外し、
サイズを変更してから、再び [前後移動] で元の位置に戻します。
事前にサイズ変更することがわかっている場合は、配置前に目的の品番を右クリックし
[ビュー &配置] でサイズを変更してから [配置] をすることもできます。
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s0260 特定の壁だけ高さを変更したい。
壁の上で右クリックして、 [プロパティ] ⇒ [寸法] タブで 目的の壁を選択し、
[高さ] を変更します。 同様に、
壁と仮想壁の切り替えは [タイプ] タブで、
壁材などは [マテリアル] タブで壁ごとに変更できます。
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s0270 水栓を回転したり、コーナー部分に配置すると、立面図の水栓が長方形で表示される。
水栓の上で右クリックして、 [属性] で [Shape 2D Lebel] を開き、
上から2番めのチェックを外します (一番上のみチェックが入った状態)。
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s0290 [ファイル] メニューから [差分保存] が選択できない。
[ファイル] メニュー ⇒ [名前を付けて保存] で任意の名前を付けて保存すると、
次回から [差分保存] が選択でき、ファイル名の末尾に数字が 1ずつ自動加算されます。
(一度も [名前を付けて保存] されていないと、[差分保存] は選択できません)
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【回答】 導入に関するご質問
d0020 Mac版はありますか。
Mac版はありません。 Windows版のみですが、V11 から Mac OSX Boot Camp に対応しています。
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d0030 ダウンロード版や体験版はありますか。
下記までお問い合わせください。
メール(info@2020japan.com) または、電話 (050-5534-1231)
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d0040 店頭販売はしていますか。
店頭販売はしていません。
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d0050 導入する場合にはどんな手続きが必要ですか。
まずは、メール(info@2020japan.com) または、電話 (050-5534-1231) 宛にご連絡ください。
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d0060 このソフトの長所は何ですか。短所があるとしたら何ですか。
「長所」としては
・ キッチンを設計デザインするために開発されてきた高機能をリーズナブルな費用で使える
・ 図面、パース、プレゼンボードなどが連動して作成できる
・ 高品質なデータ(キャビネットや機器類のカタログ)が利用できる
・ 特にすぐれたレンダリング機能にはエンドユーザー様に説得力がある
などが挙げられます。
2020デザインは、大手システムキッチンメーカー様のように自社製品専用に開発された
ソフトではありません。自社専用ソフトになると、ソフトやデータの更新に毎年、数千万円
から億円単位の費用が発生します。また専用ソフトを使わずに汎用CADで図面を作成
されても、あるいは手書き図面をCAD図面作成の代行会社に出されても相応の費用が
発生します。
2020デザインは、リーズナブルな費用で、キッチンの「図面」、「カラーや陰線の3D
パース」、「プレゼンボード」などが、新たなソフトを追加することなく、
一連の作業で作成できます。
また、2D, 3Dデータ(キャビネットや機器カタログ)は、ソフト(2020デザイン)に付随して
ご利用いただけます。
リアルなレンダリングは美しいだけではありません。3Dレンダリング上でドアや引出
を開閉したり、サイズやドア形状や面材色などを変更したりできます。それらは平面図
や立面図にも反映します。 もちろんその逆、すなわち、平面図や立面図での変更は
そのまま 3Dレンダリングに反映します。
特にエンドユーザー様との打ち合わせにおいて、パソコン画面上で、バリエーションを
柔軟に変化させることができるので、ベストのレイアウト、面材、機器などを導きだす
ことができます。
「短所」としては
・ 自社製品専用ソフトではない分、日本では不要な機能があったり、逆に必要な機能
がなかったり、あっても最短の操作が常に可能なわけではないこと
具体的には、
・ ドアや引出を示す斜めの点線、設備用シンボルなどが一つ一つ手動での配置
になり、コツを要する
・ 側面図には設備用シンボルが追加できない
・ 高さ寸法を追加するとき、数値が右向きになることがあり、始点と終点をとり直す
のが手間
・ 「陰線」図面において、複雑に重なり合う線の場所で、寸法をとろうとすると、
別の線を拾うことがあるため、いったん汎用CADのような線の表示に切り替える
必要がある
・ シンク下の排水トラップまでは表現できない
・ 「陰線」図面(とレンダリング)において、タイルの目地までは表現できない
・ 立面図は一つ一つの壁を基準に作成するため、(天井から見て)段差のある壁の
複数の立面を一つの立面として表現したり、ペニンシュラ型やアイランド型の
断面を一つの立面として表現したりするには、コツを要する
などが挙げられます。
また、現在、大きな不具合はありませんが、小さな不具合は残っています。
ソフトですぐに対応できない分は、日本で触れるデータ(カタログ)を改善したり、
対処方法をご提案したりしています。
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d0070 どのような人が使っていますか。どのような人にお勧めですか。
現在、2020デザインをお使いいただいている日本国内のユーザー様は、
「輸入キッチン」、または「オリジナル(オーダー)キッチン」をお取り扱いの方々です。
日本ではまだまだですが、世界的には、2020デザインはキッチンデザインソフトとしての
シェアNo.1実績を 1980年代から今日まで引き継いでおり、特に北米では、あらゆる
キッチン関係者の間で必須ツールとして使われるほど広く認知されています。
日本のシステムキッチンには、キッチンに詳しくない(そして忙しい)一般の人にも効率よく、
機能的で美しい標準セットを提供するという優れた特長があります。 そしてそれを最も
的確に早く図面に表現できるソフトは、自社製品専用に開発されたソフトに違いありません。
では、2020デザインの出番はというと・・・
日本では、150ミリ刻みのセット商品としてのキッチンが常識ですが、北米やヨーロッパ
では、一つのキャビネットの間口に至るまでカスタマイズすることが普通です。
エンドユーザー様の住環境や生活様式・嗜好などに合わせてキッチンを一から創って
いきます。既製服に体を合わせるのでなく体に合う服を作るように、キッチンも丁寧に
創りあげていきます。そこにはキッチンを提供する側もされる側も、非効率かもしれない
けれど、生活の中心空間として永くつきあっていくものだから こそ、それを楽しんで
納得いくものにしたいという価値観がうかがわれます。
日本でもまだ少数派ですが、そんなキッチン創りの芽がゆっくりと育ってきています。
特にそんなキッチン創りに関わるあらゆるプロの皆さまに 2020デザインをお勧めします。
具体的には、「輸入キッチン」や「オリジナル(オーダー)キッチン」をお取り扱いの皆さま
はもとより、キッチン関連のデザイナー様、キッチンに力を入れておられる工務店様や
リフォーム業者様などにもお使いいただきたいと思います。 また、機器メーカー様の
営業ツールとしてもいかがでしょうか。
システムキッチンメーカー様もご協力いただければ、専用カタログを作成させていただく
ことが可能です。また、2020のトレーニングを経て、自社でカタログを作成・更新される
ことも可能です。 特に重要な物件のデザインとパースだけでも 2020デザインをお使い
いただくといった活用方法などはいかがでしょうか。
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d0080 CADの専門知識は必要ですか。
CADの専門知識は特には不要です。
マウスやキーボードを使って、ほとんどの作業は直観的に操作できます。
このソフト独特の操作もありますので、ことさら 「誰にでも簡単に操作できます」
とは強調できませんが、はじめにある程度集中的に操作を学んで、少しずつでも
継続的にお使いいただくことによって、実用的で高度なプランを作成いただけます。
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d0100 カタログに登録されている機器のデータはこれがすべてですか。
登録済みの機器データは、主に、すでに2020デザインをお使いいただいている
ユーザー様のリクエストによって作成・更新してきたものです。今後も、基本的
にはユーザー様の需要に応じて作成・更新していきますが、未登録の製品は
積極的に登録しつつ、未更新のデータについても順次更新していきます。
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